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108回 D問題 8 難易度B

Creutzfeldt-Jakob 病が疑われる患者の脳外科手術に用いた金属器具の滅菌法で最も適切なのはどれか。
a 蟻酸浸漬
b ポビドンヨード液浸漬
c 通常のオートクレーブ法
d グルタールアルデヒド浸漬
e ドデシル硫酸ナトリウム〈SDS〉煮沸
























  

e ドデシル硫酸ナトリウム〈SDS〉煮沸

プリオン病感染予防ガイドライン(2008年版)内で細かく記載されている。
可能な限りディスポーザブル製品を用い、使用後は焼却破棄。
金属器具は3%SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)溶液を用い100℃で3~5分間煮沸後、高圧蒸気滅菌(プレバキューム式高圧蒸気滅菌器134℃8~10分)を行う。
ガラス器具は90%以上の濃度の蟻酸を用い室温で1時間浸漬処理を行う。
手術用顕微鏡の対物レンズ、手術台、麻酔器、床の一部などに汚染の可能性がある場合には1N水酸化ナトリウムで清拭する。
ちなみにプリオン病診療ガイドライン2014でもプリオン病の感染予防についてはプリオン病感染予防ガイドライン(2008年版)に基づいて感染予防を行うことを推奨している。
参考ガイドライン① :プリオン病診療ガイドライン2014
参考ガイドライン② :プリオン病感染予防ガイドライン(2008年版)
BBB 各論 ξ