国家試験ちゃんねる 


≫ EDIT

108回 C問題 1 難易度A

診療情報を第三者に開示する際の個人情報の保護として適切なのはどれか。
a 保険会社の同意が必要である。
b 利用目的の特定は不要である。
c 死者の情報の保護は不要である。
d 特定機能病院では本人の同意は不要である。
e 法に基づく保健所への届出に本人の同意は不要である。

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 2 難易度A

医療安全支援センターの機能について正しいのはどれか。
a 医師と患者の利害調整
b 医療訴訟の際の証拠保全
c インシデントレポートの集計
d 患者からの苦情や相談への対応
e 医療過誤に対する民事責任の追及

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 4 難易度A

過敏性腸症候群でみられるのはどれか。
a 嘔 吐
b 下 血
c 脱 水
d 発 熱
e 便 秘

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 5 難易度A

浸透圧利尿による多尿をきたすのはどれか。
a 高血圧
b 糖尿病
c 尿崩症
d 慢性腎盂腎炎
e うっ血性心不全

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 7 難易度A

直腸指診で前立腺癌を疑う所見はどれか。
a 圧 痛
b 石様硬
c 弾性硬
d 血液付着
e 表面平滑

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 8 難易度A

ある検査に関する ROC 曲線を示す。
縦軸と横軸の組合せで正しいのはどれか。

C-8.jpg

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 10 難易度A

採血時の溶血によって異常値を示すのはどれか。
a - Na
b - K
c - Cl
d - Ca
e - P

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 13 難易度A

問題指向型医療記録〈POMR〉の要素はどれか。
a   assessment
b   bias
c   crisis
d   dimension
e   elimination

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 14 難易度A

全身状態・疾患とそれに伴う貧血の原因の組合せで誤っているのはどれか。
a 妊 婦 ――――――――― 葉酸不足
b 肝硬変 ――――――――― 脾機能亢進
c 子宮筋腫 ―――――――― 鉄欠乏
d 慢性腎不全 ――――――― エリスロポエチン低下
e 胃全摘後 5 ~10 年 ―――― ヘプシジン高値

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 16 難易度A

80 歳の女性。肺炎のため入院中である。症状が改善したため退院を計画している。75 歳で脳梗塞により左不全麻痺となったが、リハビリテーションにより屋内杖歩行が可能である。排泄や食事も自立している。主な介護者である夫は、自宅療養にあたって経済的な不安を訴えている。
担当医が夫に勧める相談者として最も適切なのはどれか。
薬剤師
管理栄養士
作業療法士
理学療法士
医療ソーシャルワーカー

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 17 難易度A

36 歳の女性。転倒し右膝部挫創を生じたため救急外来を受診した。創部洗浄などの処置が行われ、抗菌薬と鎮痛薬とが処方された。医師と看護師による説明の後、処方薬を手渡す窓口で患者が薬剤師に質問をした。
患者の質問で薬剤師が医師に確認すべきなのはどれか。
a 「副作用はありますか」
b 「傷は何日で治りますか」
c 「薬の名前を教えてください」
d 「お茶で飲んでも良いですか」
e 「薬は冷蔵庫で保管するのですか」

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 18 難易度A

2歳の男児。発熱と皮疹とに気付いた母親に連れられて来院した。前日の夜から
胸部と腹部とに皮疹が出現し、今朝から 38.0 ℃の発熱がある。同居している祖父が2週前に右頰の帯状疱疹に罹患している。体温 38.2 ℃。直径 2 ~ 5 mm の紅斑が顔、胸部、腹部および四肢に散在し、一部は水 疱を伴っている。
この患児が 4 日後に再診したときに最も多く見られる皮疹はどれか。
丘 疹
水 疱
痂 皮
びらん
e 苔癬化

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 20 難易度A

夜間救急外来に「 1 歳の息子がコインを飲んだようだ」と母親から電話があった。
10 分前、母親が目を離したすきに、手に持って遊んでいた 2 つのゲーム用コインのうち 1 つが見当たらなくなり、飲み込んだのではないかと心配している。本人の機嫌はよいとのことである。
当直医として適切な対応はどれか。
a 「明日来院してください」
b 「それはお母さんの責任です」
c 「口の中に指を入れて吐かせてください」
d 「もっと周りをよく探してからご連絡ください」
e 「残りのコインを持って直ちに来院してください」

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 21 難易度A

76 歳の女性。一過性の右不全片麻痺と構音障害を主訴に来院した。15 年前から高血圧症で通院中である。2 年前の心電図検査では異常がなかった。数日前から動悸を自覚していたが、症状が軽かったため様子をみていた。今朝、朝食中に右上下肢の脱力感と構音障害とが出現した。症状は 30 分程度で消失したが、心配した家族に付き添われて受診した。来院時、意識は清明。脈拍 92/分、不整。血圧 124/74mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。頸部血管雑音を認めない。過剰心音と心雑音とを認めない。呼吸音に異常を認めない。神経学的診察で異常を認めない。頭部 CTでは明らかな異常を認めない。来院時に記録した 12 誘導心電図(別冊 No. 2)を別に示す。
この患者に対する説明として適切なのはどれか。
C-21.jpg
a 「高血圧の薬を変更します」
b 「今日の心電図は 2 年前と変わりはないようです」
c 「いつもの薬をしっかり内服していれば大丈夫です」
d 「高齢者ではよくあることですので様子をみてください」
e 「血液を固まりにくくする薬で治療する必要があります」

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 22 難易度A

68 歳の男性。狭心症の定期受診のため来院した。待合室で冷汗と気分不快が出現し横になったところを、通りかかった研修医が発見した。胸痛と呼吸困難はない。半年前に経皮的冠動脈形成術(ステント留置術)を受け、抗血小板薬を内服している。最近食欲がなく、 7 日前から大量の黒色軟便に気付いていたという。診察時、意識レベルは JCSⅠ- 1 。脈拍 128/分(微弱)、整。血圧 82/50 mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 94 %(room air)。顔面蒼白で多量の冷汗を認める。眼瞼結膜は貧血様である。心音と呼吸音とに異常を認めない。
初期対応として適切でないのはどれか。
a 人を集める。
b 酸素投与を行う。
c 血液型を確認する。
ベラパミルを静脈内投与する。
e 乳酸リンゲル液の点滴を開始する。

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 24 難易度A

55 歳の男性。視力障害を主訴に来院した。3 か月前から左眼の視力低下を自覚していたが、昨日突然見えなくなった。最近 5 年は健康診断を受けていない。受診時の矯正視力は右 1.0、左手動弁。左眼は硝子体出血のため眼底が観察できなかった。右眼の眼底写真(別冊 No. 3A)と蛍光眼底造影写真(別冊 No. 3B)を別に示す。左眼には硝子体手術による治療を予定した。
右眼への対応で適切なのはどれか。
C-24.jpg
a 経過観察
b 硝子体手術
c 網膜光凝固
d 光線力学的療法
e 副腎皮質ステロイド内服

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 25 難易度A

80 歳の男性。胸痛と息苦しさとを主訴に来院した。6 か月前に多発転移を伴う肺癌の診断を受けた。「癌に対する積極的な治療は受けない」、「少しでも家族とともに過ごしたい」と訴え自宅で療養していた。1 週前から両側の胸部鈍痛と息苦しさとを自覚し、自宅近くの診療所で非ステロイド性抗炎症薬を処方されたが改善しないため受診した。疼痛で食欲は低下しているが、食事摂取は可能である。来院時、意識 は清明。身長 168 cm、体重 40 kg。体温 36.0 ℃。脈拍 96/分、整。血圧 110/60mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 96 %(room air)。
治療として適切なのはどれか。
a 気管挿管
b 免疫療法
c 抗癌化学療法
d 中心静脈栄養
e オピオイドの投与

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 26 難易度A

72 歳の女性。予診票に「熱がある」と記載されている。医師が待合室に向かって診察室への入室を促した。
医 師「27 番の患者さん、こちらの診察室にお入り下さい」
患 者「はい」
医 師「おはようございます。医師のサトウタロウと申します」
患 者「よろしくお願いします」
次に医師が問いかけるべきなのはどれか。
a 「紹介状はお持ちですか」
b 「今日はどうされましたか」
c 「体温の測定は済みましたか」
d 「今日はどなたか一緒に来られましたか」
e 「確認のために、お名前をフルネームでおっしゃっていただけますか」

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 27 難易度A

現病歴 : 5 日前から咳が出るようになった。2 日前から咳をすると胸の痛みを感じるようになった。今朝から 38.2 ℃の発熱を認めたため受診した。
既往歴 : 特記すべきことはない。アレルギー歴はない。
生活歴 : 喫煙歴はない。
現 症 : 意 識 は 清 明。身長 152 cm、体重 48 kg。体温 38.4 ℃。脈拍 84/分、整。血圧 136/82 mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 94 %(room air)。心音に異常を認めない。右背部に coarse crackles を聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知
しない。
検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(-)、潜血(-)、沈渣に白血球を 認 め な い 。
血 液 所 見:赤 血 球 410 万、Hb 13.1 g/dl、Ht 38 %、白 血 球10,700(桿状核好中球 33 %、分葉核好中球 45 %、好酸球 1 %、好塩基球 1 %、単球 5 %、リンパ球 15 %)、血小板 20 万。血液生化学所見:尿素窒素 15 mg/dl、クレアチニン 0.8 mg/dl、尿酸 3.8 mg/dl、血糖 108 mg/dl、Na 140 mEq/l、K 3.7mEq/l、Cl 105 mEq/l。CRP 9.0 mg/dl。
胸部エックス線写真で心胸郭比 48 %、
右の中肺野と肺門部に浸潤影を認める。喀痰の Gram 染色標本(別冊 No. 4)を別に示す。
抗菌薬として第一選択となるのはどれか。
C-27.jpg
ペニシリン系
カルバペネム系
マクロライド系
ニューキノロン系
アミノグリコシド系

▼解答はこちら  

≫ EDIT

108回 C問題 28-29 難易度A

73 歳の男性。意識障害のため搬入された。
現病歴 : 今朝起きてこないので、妻が様子を見に行ったところ反応がなかったため救急車を要請した。昨晩までは特に普段と変わらなかったという。
既往歴 : 20 年来の糖尿病と高血圧症でスルホニル尿素薬アンジオテンシン変換酵素〈ACE〉阻害薬を服用中。
生活歴 : 71 歳の妻と 2 人暮らし。
家族歴 : 父親が脳梗塞。
現 症 : 呼びかけに反応なく、痛み刺激に対して開眼や払いのけるような動作はなく、わずかに顔をしかめる。身長 165 cm、体重 62 kg。体温 37.0 ℃。心拍数 98/分、整。血圧 102/70 mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 100 %(マスク 3 l/分 酸素投与下)。瞳孔径は両側 3 mm で対光反射は正常である。
28 この患者の意識レベルは JCS でどれか。
a Ⅱ-20
b Ⅱ-30
c Ⅲ-100
d Ⅲ-200
e Ⅲ-300

29 まず行うべき検査として適切なのはどれか。
a 血糖測定
b 頭部 MRI
c 12 誘導心電図
d 尿ケトン体測定
e 動脈血ガス分析

▼解答はこちら