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108回 A問題 1 難易度A

先天性風疹症候群みられないのはどれか。
a 大頭症
白内障
感音難聴
胎児発育不全
動脈管開存症

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108回 A問題 2 難易度A

Kaposi 水痘様発疹症を合併しやすいのはどれか。
Sweet 病
結節性紅斑
多形滲出性紅斑
アトピー性皮膚炎
Stevens-Johnson 症候群

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108回 A問題 3 難易度A

唇裂・口蓋裂の症候でないのはどれか。
嚥下障害
b 外鼻変形
構音障害
d 歯列異常
e 扁桃肥大

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108回 A問題 4 難易度A

縦隔腫瘍について正しいのはどれか。
胸腺腫は後縦隔に好発する。
b 胸腺腫は良性腫瘍に属する。
c セミノーマは良性腫瘍に属する。
神経原性腫瘍は前縦隔に好発する。
e 胸腺腫には重症筋無力症を合併する。

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108回 A問題 7 難易度A

糖尿病と高血圧の両方をきたす疾患はどれか。
肝硬変
慢性膵炎
Cushing 病
d グルカゴノーマ
e Gitelman 症候群

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108回 A問題 10 難易度A

大量被ばく後の放射線障害で、最も遅く発現するのはどれか。
紅 斑
b 白内障
c 消化管出血
d 白血球減少
e 生殖機能障害

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108回 A問題 11 難易度A

72 歳の男性。散歩中に転倒し前頭部を打ったため心配になって来院した。10 年前
から高血圧症にて自宅近くの診療所に通院している。
転倒の原因を推論するための質問として有用性が低いのはどれか。
a 「最近、食欲が増加しましたか」
b 「最近、内服薬が変わりましたか」
c 「転倒直前に動悸や胸痛はありましたか」
d 「転倒直前に目の前が真っ暗になりましたか」
e 「転倒直前に片側の手足の力が弱い感じはありましたか」

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108回 A問題 12 難易度A

Stanford A 型急性大動脈解離が原因とならないのはどれか。
脳梗塞
緊張性気胸
急性冠症候群
心タンポナーデ
大動脈弁閉鎖不全

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108回 A問題 15 難易度A

肝細胞癌に対する肝切除後に残存肝の再生を促すのはどれか。
a 下 剤
b 輸 血
c 抗菌薬
d 経口栄養
e 抗悪性腫瘍薬

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108回 A問題 16 難易度A

Crohn 病に特徴的なのはどれか。 2 つ選べ。
a 敷石像
b 輪状潰瘍
c 小腸狭窄
d 大腸黒皮症
e 連続性病変

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108回 A問題 22 難易度A

40 歳の女性。呼吸困難を主訴に搬入された。約 20 分前、勤務中に突然息苦しさが出現した。半年前から、1 か月に数回程度、突然息苦しさが出現し、同時に動悸、めまい感、悪心および意識を失いそうな恐怖を感じたという。いずれも 10~30 分で症状は完全に消えた。内科で精査したが発作時の心電図検査を含めて異常はみられていない。
今後みられる可能性が高い症状はどれか。
解 離
強 迫
失 神
d 過覚醒
予期不安

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108回 A問題 27 難易度A

62 歳の女性。健康診断で肝機能異常を指摘され来院した。自覚症状はない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
血液所見:赤血球 407 万、Hb 13.0 g/dl、Ht 39 %、白血球 7,800、血小板 26 万。血液生化学所見:総ビリルビン 2.2 mg/dl、AST 160 IU/l、ALT 186 IU/l、ALP 1,652 IU/l(基準 115~359)、アミラーゼ 62 IU/l(基準 37~160)、CEA 2.9 ng/ml(基準 5 以下)、CA19-9 210 U/ml(基準 37 以下)。
上部消化管内視鏡像(別冊 No. 8A)、ERCP(別冊 No. 8B)及び腹部造影 CT(別冊 No. 8C)を別に示す。
最も考えられるのはどれか。
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胆囊癌
b 膵体部癌
c 肝門部胆管癌
d 十二指腸球部癌
e 十二指腸乳頭部癌

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108回 A問題 33 難易度A

62 歳の女性。交通事故で頭部を強く打って搬入された。搬入後、頭痛を訴え嘔吐を繰り返しているうちに意識レベルが低下し、JCSⅢ-100 となった。右瞳孔が散大し、対光反射が消失している。心拍数 62/分、整。血圧 180/90 mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 99 %(マスク 6 l/分 酸素投与下)。診断のためにまず行うべきなのはどれか。
a 頭部 CT
b 脳波検査
c 腰椎穿刺
d 脳血管造影
e 脳血流 SPECT

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108回 A問題 39 難易度A

63 歳の女性。隣家とのトラブルを主訴に家族に連れられて来院した。大学卒業後結婚し、主婦として問題なく過ごしていた。60 歳ころから、明らかな誘因なく隣家の男性が家の中を覗いていると言うようになり、警察に相談することがあった。さらに、変な薬を家の中に送り込んで殺そうとしていると言うようになり、頻回に隣家に抗議し、隣家の前で罵倒することもあった。昨日は包丁を持って隣家に入り込み、警察沙汰になった。受診時、病識は欠如していた。身体的に明らかな問題は認められなかった。医療保護入院となり、一時拒薬がみられたものの抗精神病薬により約1 か月で病的体験は軽減し、 2 回の外泊でも問題となる行動は示さなかった。また家事を以前と同じようにこなすこともできたことから退院することになった。
退院時の家族に対する説明として適切なのはどれか。
a 「精神病症状は再燃する可能性があります」
b 「服薬は患者自身に任せておけば大丈夫です」
c 「今後自閉的な傾向が現れてくる可能性が高いと思います」
d 「妄想については、現実ではないと説得し続けてください」
e 「リハビリテーションのためにデイケアに通所しなければなりません」

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108回 A問題 40 難易度A

78 歳の男性。2 日後の胃癌の手術のため入院中である。主治医が両手の皮疹に気付いた。本人に聞くと、 1 か月前から痒みが強く、市販の止痒薬を外用していたが軽快しなかったという。他の部位に皮疹はない。左手の写真(別冊 No. 14A)と鱗屑の苛性カリ〈KOH〉直接鏡検標本(別冊 No. 14B)とを別に示す。
皮疹に対する治療のほかに、対応として適切なのはどれか。
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a 手術を延期する。
b 病室を閉鎖する。
c 衣類を熱湯消毒する。
d 病室に殺虫剤を散布する。
e 接触した職員の皮疹の有無を確認する。

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108回 A問題 45 難易度A

30 歳の女性。定期受診で来院した。18 歳の時に学校検尿で尿蛋白と尿潜血とを指摘され、腎生検を行い IgA 腎症と診断されたが特に治療しなかった。25 歳の第 1 子の妊娠時に高血圧を指摘され、第 1 子を出産後からアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬で治療していた。半年前、第 2 子を希望し IgA 腎症の評価のため腎生検を実施した。その後アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を中止し、ヒドララジンにより治療していた。 1 週前に妊娠が判明したという。血圧 134/74 mmHg。下肢に浮腫を認めない。尿所見:蛋白 3 +、潜血 3 +。血液生化学所見:尿素窒素 17 mg/dl、クレアチニン 1.1 mg/dl。eGFR 46 ml/分/1.73 m2。半年前に施行した腎生検の Masson-Trichrome染色標本(別冊 No. 19)を別に示す。
この患者への説明で正しいのはどれか。
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a 「降圧薬は中止します」
b 「人工妊娠中絶が必要です」
c 「慢性腎臓病の病期Ⅳです」
d 「腎機能が悪化するリスクが高いです」
e 「副腎皮質ステロイドの大量療法が必要です」

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108回 A問題 47 難易度A

72 歳の男性。人間ドックで PSA 8.3 ng/ml(基準 4.0 以下)を指摘されたため来院した。PSA を再検したところ 8.4 ng/ml であった。直腸指診で、小鶏卵大、弾性硬および表面平滑の前立腺を触知するが、明らかな硬結は認めない。腹部超音波検査で前立腺体積は 32 ml であった。次に行う検査として適切なのはどれか。
a 尿細胞診
b 腹部単純 CT
c 前立腺針生検
d 骨シンチグラフィ
e 逆行性尿道膀胱造影

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108回 A問題 48 難易度A

75 歳の女性。左手関節部の腫脹と疼痛を主訴に来院した。歩行中につまずき左手をついて転倒したとのことである。手関節部以外に外傷はなく、他に治療中の疾患はない。手関節部から手指まで高度の腫脹を認めた。来院時のエックス線写真(別冊No. 21)にて骨折を認めた。伝達麻酔下に徒手整復し手関節屈曲尺屈位で良好な整復位が得られ、その位置で肘上から手指までのギプス固定を行った。消炎鎮痛薬を処方し帰宅させたが、6 時間後に手指の腫脹が進行し指尖が暗紫色となり消炎鎮痛薬が無効な強い疼痛を訴えて受診した。対応として最も適切なのはどれか。
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a 患肢挙上
b ギプス除去
オピオイド投与
ウロキナーゼ投与
e 星状神経節ブロック

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108回 A問題 50 難易度A

42 歳の女性。顔面と四肢の皮疹および易疲労感を主訴に来院した。1 か月前から顔面と四肢とに紅斑が出現した。2 週前から易疲労感があり、軽度ではあるが四肢の近位に筋肉痛も自覚していた。
意識は清明。身長 158 cm、体重 64 kg。体温 37.4 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 138/82 mmHg。呼吸数 16/分。顔面と四肢伸側に紅斑を認める。
尿所見:蛋白(-)、糖(-)。赤沈 58 mm/ 1 時間。
血液所見:赤血球 380 万、Hb10.8 g/dl、Ht 36 %、白血球9,400、血小板32万。血液生化学所見:総蛋白6.8 g/dl、アルブミン 2.8 g/dl、AST 112 IU/l、ALT 38 IU/l、LD 620 IU/l(基準 176~353)、ALP256 IU/l(基準 115~359)、γ-GTP 32 IU/l(基準 8 ~50)、CK 320 IU/l(基準 30~140)、尿素窒素 24 mg/dl、クレアチニン 0.6 mg/dl。CRP 0.8 mg/dl。
右手背の写真(別冊 No. 23)を別に示す。
この疾患に最も特異度が高い自己抗体はどれか。
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抗 Jo- 1 抗体
抗 dsDNA 抗体
抗セントロメア抗体
抗カルジオリピン抗体
e 抗トポイソメラーゼⅠ抗体

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108回 A問題 51 難易度A

60 歳の男性。発熱と全身の皮疹を主訴に来院した。15 日前に山へ山菜採りに行った。5 日前から発熱があり、3 日前から全身に皮疹が出現していた。体 温 39.5 ℃。全身に痒みのない紅色丘疹が多発し、右下腿には黒褐色の痂皮が付着した紅斑を認める。血液所見:赤血球 436 万、Hb 13.6 g/dl、Ht 42 %、白血球 6,800、血小板 32万。血液生化学所見:AST 120 IU/l、ALT 110 IU/l。CRP 3.5 mg/dl。胸腹部(別冊No. 24A)と右下腿(別冊 No. 24B)の写真を別に示す。
治療薬として適切なのはどれか。
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a 抗真菌薬
b 抗ウイルス薬
c 副腎皮質ステロイド
d ペニシリン系抗菌薬
e テトラサイクリン系抗菌薬

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